三国志?
\(☆^〇^☆)/ オバンデス
無謀にも三国志について、以前くららさんからリクエストもあったし、
ちょこっとですが、書いてみます。
三国志自体は大好きで、マンガも読みましたし、
ゲームもよくやりました・・・
・・・ってこの時点でお分かりになると思います。
そう、私が知っている、もしくは知識としてもっているのは、
「三国志演義」のほうの知識です。
ご存知の方が多いと思いますが、
有名なマンガですと、横山光輝さんの「三国志」が有名ですが、
あれから、三国志の世界にひたる方が多いのではないでしょうか?
あれが、三国志だとおもってません?
あれは、あくまで「三国志演義」を元にしたものです。
わかります?難しい話はしないほうがいいのでしょうが、
ここんとこ、実は重要で、本当に史実として話す場合には、
「三国志演義」ではだめなんですよね。
「三国志」っていう歴史書じゃないと・・・
いちおう、大学のときに東洋史を専攻していた手前、
その辺はきっちり説明しないとかなと・・・
(ほとんど大学にいかなかった不真面目学生ってことは、
このさい、気にしないでください)
ということで、このふたつの詳細を紹介
「三国志」
作者:西晋の陳寿
作年代:280~290年ころ
特徴:魏から禅譲をうけた司馬炎がたてた
西晋王朝の家臣(元、蜀の家臣)の陳寿が書いた歴史書。
三国のうち魏を正統な王朝として扱っている
三国時代とほぼ同時代を生きた人物が書いた歴史書であり、
私撰ではあるが、非常に重要な歴史書。
この書物の「魏史倭人伝」のなかに、
日本の邪馬台国の記述がある。
「三国志演義」
作者:羅貫中(ラカンチュウ)(または施耐庵(シタイアン))?
作年代:明代(1368~1644)
特徴:三国志を題材とした民間の伝承や、
談義を集大成して創作したもの。
民間での伝承であり、あくまで通俗歴史小説である。
比較的手に入りやすいことや、
わかりやすいことがうけて民間でも広く受け入れられる。
江戸時代に日本でも流行して、
そのさいに「演義」の部分がとれて、
たんに「三国志」として伝えられることが多くなった。
・・・こ難しくてすいません
結局、どういうことか?
私たちが知ってる、三国志は後世の人が作った
創作である部分が多いんです。
でも、みなさん、痛快な三国志の世界が好きですよね?
歴史書の「三国志」は基本的に魏が正統王朝ですから、
魏中心ですが、「演義」は魏の曹操を悪者にして、
蜀の劉備を主役として、書いています。
そして、その仲間の関羽・張飛・趙雲らが活躍し、
歴史的な天才軍師、諸葛亮が奇策めぐらす。
みなさん、きっと「三国志」では満足しないと思いますよ。
だから、正直、「三国志」を書くにはいやなんです。
だって、みなさんが思ってる三国志像が崩れちゃうと思います。
みなさん、「演義」の痛快さや、奇抜な発想や、戦略!!
心打つ人たちの絆が好きじゃないですか?
おれは、そっちが大好きです。
みなさんが思ってる「三国志」はほんとの歴史じゃないかもしれない。
でも、私はそれでいいと思ってます。
ほんとの歴史家に言わせれば、お前らあほか!!!
って思われるでしょうが、自分にとってはこれが史実って思えれば、
私はそれでいいと思います。
確かに、歴史書のほうが、事実に近いかもしれません。
でも、それが事実とは限らないと思います。
例えば、「三国志」では諸葛亮の記述は少ないです。
美談もかなり少ない。むしろ批判めいたこともある。なぜか?
はっきりしたことは言えませんが、「三国志」の著者の陳寿の父は
諸葛亮に処罰されています。また彼自身も、諸葛亮の子供の諸葛瞻に
うとまれていたのです。もちろん、その話自体も真実ではないかもしれない。
わかります?歴史なんて、しょせんは人が書いたものです。
その人の主観をまったく無視してなんて書けるわけがない。
ですから、歴史書だって真実とは限らない。
つまり、あなた自身が、考える歴史も十分歴史になるんだと思います。
歴史を研究して、それを極めるつもりなら話は別かもしれませんが、
私は、自分が信じる歴史を歴史と思ってもいいのかと思います。
気楽に見たほうが歴史って楽しいですよ。
こんな時代があったのか!!こんな魅力的な人がいたんだ!!!
素直に楽しめる、それが一番かな^^
・・・すいません。かなり脱線^^;
ということで、私自身は東洋史専攻ですが、
「三国志演義」の歴史を、これからも歴史として楽しんでいくつもりです。
反対意見おおいにけっこう^^
それも、あなたにとってのほんとの歴史ってものでしょうw
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